記憶を向上させる「記憶術」についてご紹介いたします。
サイトトップ > 犬の記憶術
突然訪れた光の衝撃
そんなある日、新聞の連載小説の欄を見ていました。
小説を読んでいたのではなく、挿絵を見ていたのです。
中学1年のときから新聞配達のアルバイトをしていましたので新聞は身近にありました。
そして犬が好きでしたので、
新聞の連載小説に小さな挿絵の犬が書かれているのを見つけて見ていたのです。
そして、何気なく記事に眼を移すと、
その犬の言葉が飛び込んできました。
その犬の言葉を読んだときです。
その言葉が光のように頭の中を飛び交い、
悩んでいた問題を一瞬にして解決するような衝撃を感じたのです。
確かに覚える力は無い、
でも、もしかしたら、覚える力が無くても、
記憶する力を持つことができるかもしれない。
そう感じた瞬間でした。